立ったり座ったり、触ったりくつろいだり、身体と素材、身体と家具の関係をヴィジュアライズするために、ウレタンフォームの可塑性とスチールフレームの可変性を利用して、行為やアクションを顕在化させるイスであり、ロビーなどに置かれることを想定している。ここでは、家具そのものが、そこで行われる人々のアクティビティとのコミュニケーションを誘発する。つまり、アフォーダブルな質感や触感、可塑性や可変性を備えたものとなっている。
素 材:ミニソネックス
レンデル
低反発フォームEGR-12
SD-300用フレーム
協 賛:株式会社コトブキ
株式会社イノアックコーポレーション
Project Data
プロジェクト名:Armadillo-Bench
竣工年月:2002年4月
カテゴリー:インテリア
業務:デザイン
展示:マテリアルベンチャー展2002出展